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平井和正の「近況+」過去ログです。

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 2003/01/11  ご無沙汰しました


2001年10月から書き起こした「アブダクション」シリーズ、「もう一つの幻魔大戦」と名づけてもよいかと思う。ご覧のように一綴りが百ページで四百字詰めに換算すると四百枚。何枚になるか数えるのも一興。このシリーズはe文庫のために書き下ろされた。
すべてはメガビタの御蔭である。メガビタなしだったら、私はとっくに鬼籍に入っていること間違いなし。メガビタにだれが言いがかりをつけようとも、この私の馬力を見ればそれがゴミであることを理解なさるであろう。

  
 2002/10/11  8マン謎本おける桑田二郎氏のびっくり発言


8マン謎本が書肆から送られてきた。8マンの謎については、「∞BLUE」に添えた8本の解説で解き明かしたような気がしていたが、こちら「8マンの不思議」の書き手は原作者の私よりも読み込んでいるらしい。一つだけ私が勝ったのは、8マン難敵ナンバーワンの正体だったようだ。
この本には私も桑田二郎さんも「はじめに」という冒頭の文章を寄せており、私は編集の四百字という要請を無視して三倍ぐらい書いた。言霊がきたんだからしょうがないのだ。
駿台曜曜社版「∞BLUE」を紹介し、電話番号を教えておいた。必ず私の八本で百枚の解説を読みたがる読者がいるとにらんだからだ。電話番号は末尾の参考文献の頁に載っている。不思議なのは桑田さんの文章だ。中身の「8マン誕生秘話」にもびっくりするようなコメントが紹介されている。当時の8マンの作画構成は全然なってない、とぶちかまし、今の私が描き直せば、あんなものにならない、とまで極言しているのである。こらまた、びっくり。当時の少年漫画のリミッターぎりぎりで最高の仕事、と原作者の私など判断しているのだが。
復活8マンシールが懐かしいが、私は許可した覚えはないよ。

  
 2002/10/06  お礼心サイト運用開始日決定


いささか旧聞。先先週発売の「週刊アスキー」に電子ペーパーの記事が掲載されていた。なんだなんだ、どこかで見たようなリーダー(読書機)ではないですか? シマリスさんの考案デザインのリーダーにそっくりだ。こういうことは企業社会にはありふれているのだろうなあ。
さて話題はころりと変わる。十月十日十時十分スタートで[お礼心のサイト]をスタートさせる。「言霊使い」シリーズのうち「作家の作り方」をご披露したり、泉谷あゆみさんの全画像を集め、お気に入りベストテンなど特集を来年一月の講演会まで続けるつもりである。「BACHIGAMI」原作も掘り出し物スペシャルでお読み戴ける。相変わらず目の調子が悪く、OCRでテキスト化した旧ワープロ・プリントが猛烈に文字化けしたりするので、著者校正もままならないのだが。それはともかく、これほど猛烈マニアックだと、すべての人々に公開するには適さないため、マニアック中のマニアックな人々にのみご披露することにした。すなわち「幻魔大戦DNA」及び「∞BLUE」の購読者のみなさんにIDとパスワードを差し上げる。
猛烈マニアックに仕上げるので、迂闊な人にはお見せできないのである。筒井康隆氏命名の「奇天烈人間」つまり電波系などの方々はこのサイトにも出没するからである。ご不満の向きもあるだろうが、ご勘弁下さい。「もう一つの幻魔大戦」とサブタイトルを振った(「アブダクション・シリーズ」)の試読者募集もある。但し、必ず指定枚数の感想文を書いて戴くので、猛烈マニアックな人々でないと歯が立たないと思う。
「まにあっくまにあっく」と命名のサイト、間もなくスタートです。


  
 2002/09/25  マイサン・アラタの近況ネタ


マイサン・アラタから貰った近況ネタがこれ。彼はガチャガチャで連続四回サチ子のフィギュアにぶち当たり、一函全部サチ子ではあるまいかと脅えて打ち切った。そのサチコを親族の集まりで披露したのはいいが、1963年TBS放映の「エイトマン」はモノクロだったというので、サチ子のフィギュアまで忠実にモノクロであったのがおかしい。他にエイトマンのフィギュアが2体、東八郎探偵のが1体ある。
これだけでは画像が寂しいので、今年の中ごろ送られてきた「TBS50年史」から「エイトマン」の写真が掲載された頁と組み合わせてご覧に入れる。エイトマンは十月に「8マン謎本」が出るそうな。
最近、苛烈だった夏の疲れが出て呆然としている人々が多いらしい。わがサイトもさっぱり浮き立たない。十月初旬にはには私がお礼心で送るニューサイトがお目見えするので、もうしばらくお待ちください。
  
 2002/09/19  消えた超巨大ボール(実は貯水タンク)


異変が生じたのはこの夏。超巨大ボール(実は貯水タンク)が屋根に乗っかった画像を覚えておられるだろうか? あの巨大ボールは折からの台風で屋根の架台から転がり落ち、大量の水を放出しながら民家十二軒を押しつぶし、水難事故で溺れる人々の被害を増やしながら、腰越通りで通過中の江ノ電の四両連結の電車を脱線転覆させてようやく停止した、という与太話は別として、突如消えうせてしまったのだ。あの巨体をどうやって解体したのだろう、と謎は謎を生みながら話は続かない。これで終わりです。
  

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