2002/09/02
お礼状その二頁目
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マイサン・アラタと電子ブック製作の打ち合わせを進めている。明年、2003年は画期的なリーダー(読書マシン)の登場で、たぶん電子ブック元年になりそうだ。今年秋には大メーカーからリーダーが発売されるが、ヘヴィな液晶タイプなので、慌てて手出しをすると後悔しそうな気がするが、やっぱり私は購入してしまうだろうなあ。 私の著作で長大な作品は軒並み、テキストが存在しない。「幻魔大戦」「真幻魔大戦」「地球樹の女神」いずれも、テキストがないために、本城は本当に苦労していた。しかし、なんとしてでも来年はe文庫化をめざしたい。私とアラタの父子作戦を展開する。新作に響くかもしれないが、やむを得ない。テキストを作り上げても今度は校正が大変だ。格安で引き受けてくれる協力者が是非欲しいところである。 さて、この画像は「二ページ目」であります。予約版購読者の皆さんの中から、新作の試読者を募集する試みも考えております。失業中の方々で予約版を未購読の方も明年一月の講演会まで、予約版を販売するように曜曜社に呼びかけているので、希望を失わないでください。
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