2007/12/18
ウルトラマン大博覧会だそうであります
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SF作家たちは、実のところ、ウルトラマンには冷たかった。お子様のおもちゃという気分だったに違いない。その点、週刊少年マガジン誌の編集長、内田勝さんとははっきり一線を画するものがあったようである。実はわたしもウルトラマンの英姿をテレビで観た記憶は寥寥として乏しかったようだ。大伴さんはちゃんとその空気を読んでいて、ウルトラマン話をするようなことは一切なかった。その点、オトナの大伴さんは私を困らせたりしないので、助かったことを覚えている。ちゃんとこちらの本音を読んでいる聡い人物でありました。
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