2002/03/04
怪奇! 謎の幽霊女性オペレーターの謎! 拝啓DDIポケット様御中(俗悪なタイトルだなあ)
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タイトルの通り、実に奇怪陋劣な事件が生じた。昨年十一月中旬、ブロードバンドのケーブルテレビが開通したので、無線のPHS通信の必要がなくなり、DDIポケットに電話し、オペレーターに契約解消を伝えた。オペレーターの名はタカセ、と名乗り、それをメモした。翌日には契約解消の書類を送付するとオペレータータカセは約束。しかし、翌日から旅行へ出たため、契約解消の書類のことは失念。そのまま時が過ぎ行き、やっと思い出した本日、翌年の三月四日。契約解消のことをやっと思い出した。そういえば契約解消の書類が来ていないということで、再びDDIポケットへ電話。するとお立会い。そんな電話は一切かかっていないし、タカセという女性オペレーターも存在しないと女性コンピューターボイスのオペレーター(サトウ嬢)に告げられた。すると私は幻のDDIポケットへ電話をかけ、幻のオペーレター(タカセ嬢)にか契約解消を伝え、書類を送ると伝えられたのであろうか。 実に奇怪なことで、私はSF作家として四十年もやってきた作家なのだが、これは多元宇宙物として分類されるパラレルワールドのDDIポケットに電話し、パラレルワールドの女性オペレータータカセ嬢と会話を交わした稀有の経験を得たことになる。さっそく私のサイトで大々的に喧伝するつもりであるが、当事者のDDIポケット様にも一応お伝えしたまでである (上記はDDIポケットに送ったメールそのものです。)
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