2001/05/19
一条ゆかりさんの謎の治療法体験記前半部分
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画像が前後してしまったが、一条ゆかりさんの謎の治療法体験記の前半部分を披露させて戴く。この体験記は十字式の依頼で描いたものではなく雑誌「ぶーけせれくしょん」に掲載したものである。この体験記で明記されているとおり、宗教臭は皆無なので、宗教大嫌いの人も安心できる。俺も体調を著しく崩した1980年代の後半から暫くご厄介になった。体調がよくなるとけろりと忘却するのは、「喉元すぎれば熱さを忘れる」そのものだ。湘南モノレールに乗ると、大船駅近くで十字式という掲示がビルの二階の窓に見える。ああ、まだあるんだ、とふと安心したりした。医師会の妨害を避けるために、十字式は最初のころ、治療者(宗癒師と十字式では呼んでいる)の八人体制を崩さないと明言していた。その後、十字式創始者の安久津医博が高齢で引退した後、現在では二十名を越す宗癒師が活動しているらしい。少数の宗癒師たちが日本全国に散らばった会場を走り回るのだから、これは大変な奉仕活動である。家庭は、奥さんは? と考えると、なまなかなことではないとわかる。本当にご苦労さまです。
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