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平井和正の「近況+」過去ログです。

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 2000/10/24  ではまた、いずれそのうちに


ご存じの向きもあるかも知れませんが、周五郎メガネの平井和正という作家です。作家の気分が味わえるので時々かけてみます。度は合いませんが、気分のものだからよいのです。
面倒なことになりました。WINDOWS Me導入を考えている人もいるかもしれませんが、どうぞ慎重を期して下さい。ひどいバグだらけかも。四百メガヘルツから七百メガヘルツにCPUの速度はアップしたはずなのに、どんよりしています。泥田の中を歩くようです。もったりしていて、蹴飛ばしたくなります。WIN98の感覚で次々に素早くクリックしていくと、フリーズします。再起動も出来ないので、リセットする破目になります。サービスパックが半年後に雑誌の付録CDに入るので、それまでは我慢したほうが賢明です。バグの王様、それがWINDOWSです。
この恐ろしい夏、家に籠もって、「メガビタミン・ショック」制作に励んでいたところ、快調な言霊が完全に途絶えてしまいました。加えてメインマシンの大崩壊で、パソコンに気を取られていたのがきっかけで、完全にストップしました。言霊は来ません。大渇水期に入ったようです。もう滅多に、このサイトに顔出しすることもなくなるかもしれませんが、これまでお世話になった方々に感謝。ただし、あとがきは書きます。大事なことはみんなあとがきにありますから、読んでください。集英社文庫の新作のタイトルは「時空暴走気まぐれバス」と決定。今、泉谷あゆみさんが締め切りを控えて、苦心しています。
  
 2000/10/16  最終的選択


近況ネタもいよいよ最後に近づいた。今、このサイトの大きな模様替えの企画が進行中である。人々の意見も聞かねばならないが、ルナテックが生き延びるためには、より大きな意味でのe文庫への脱皮を考えねばならない。つまり平井和正だけの専有サイトからの進化である。
近況も、読者ネタを募る方向へと進むだろう。平井和正の提供するネタもあとわずか。今回は、パソコン・トラブルの最終段階だ。ようやく私のお眼鏡に叶ったパソコン・ケースを発見した。真っ赤なこのパソコン、トラブルも減り、目下稼働中である。サッチャンの命名で、ロハと名付けた。ロハといっても只の意味ではない。サッチャン得意のスペイン語で赤という意味なのだ。
そこで、余った二台のパソコン・ケースを欲しい人に進呈する。場所ふさぎだし、購入していくらもたたないのに捨てるというのもなあ。欲しい人は、「絶対欲しい」という理由を書いて、本城のアドレスのほうへすぐ送ろう。応募が多い時は抽選ね。モノが見たければ、この近況の下のほうを探そう。


  
 2000/10/11  夕刊フジのインタヴュー記事掲載


夕刊フジのインタヴュー記事を読み損なった人々が多数にのぼるらしい。そこで、救済策としてこの近況に、記事をアップしてしまうのだ。
記事にはないが、公正取引委員会の警告を無視する企業は断然多数派である。きっとバチガミさまの鉄拳制裁の好餌になるであろう。私が愛飲しているからというのではないが、大和薬品工業はぜひとも褒めてさしあげたい。素直に警告を受け入れ、即座に価格ダウンに踏み切ったからである。
「メガビタミン・ショック」はだれかさんの仕事が遅延したので、十月刊行が危ぶまれているそうだ。だれかさんというのは、天地神明に誓って私ではありません。


  
 2000/10/11  続く続くよパソコントラブル


衣替えデビューしたcabbege号を披露。
ポパイ被顔面殴打陥没人相(超人気商品!)は呆気なく半日でお払い箱になったのであった。それゆえcabbegeのシールさえ貼って貰えぬ運命だったのである。ポパイ被殴打・・(以下略)の運命や如何に? 今はそのへんに転がっているが、やがてカラスが銜えて飛び去るであろう。
閑話休題。私のパソコンどもは、数年前から、野菜シリーズのシールを頂戴している。野菜ネタが切れたので植物シールも加わったが、それはなぜか赤色の野菜、トマトとかニンジンとかのシールを貼られたパソコンはジンクスとはいえ短命に終わったからだ。従って、メイン機は代々、cabbegeと決まっている。ワープロ特化マシンはclover、お遊び専用はivyだ。とうもろこし、赤ピーマン、トマト、茄子、みんなみんな短命に終わったなあ。サッチャンの甥っ子や南山宏氏に養子に出したのもあったな。南山氏の元に嫁いだマシンは、巨大羊羹そっくりの筐体だったので、虎屋とネーミングしたものだ。
さて、実のところ、今ご覧のcabbege号、気に食わないところがある。タワーケースで巨大すぎ、間延びした人相もさることながら、3・5インチのHDDとFDDを納めるケースを内蔵しているのだが、それがガタつくのだ。フロッピーディスクを押し込むと、まるで底無し沼へ消え去るようだ。しっかりネジで固定されていないために、ケースごと奥へ引っ込んでしまうのだ。こんな馬鹿なメカがあったものではない。何十台もパソコンをいろんなケースで自作したが、こんなん初めてである。マイクロソフトの新しいOS、WINDOWS Meでは、FDDを必要としないそうだが、決してそんなことはない。イカれたパソコンケースに二台も続けてぶちあたるというのは、まだトラブルがどこまでもどこまでも続く、という悪い辻占であろう。(言い忘れたが、cabbege号の送風機の騒音もやたらにでかい。ファンを静穏型と交換するより、新しいケースを探したほうが経済的なのである)
  
 2000/10/10  アングリーな日


とりあえず復帰
なぜこんなに時間がかかったか、今月発売の「幻魔大戦DNA5」のあとがきを読んで戴きたい。もはや口をきく気力もない。「あとがき」を書いたのでさらに気力の最後の一滴まで絞り抜いてしまったのだ。この写真のパソコンの面構えをとくとご覧下さい。あまりにもアグリーで平井和正はアングリーだ。アキバのパソコン・シティー、パーツ館から届いたものだ。まるでボパイが顔面の中央に強烈パンチを食らってめりこんでしまったような面構えではないか。ああ、恥ずかしい。パソコンショップで選んだのははるかにスマートなご面相をしていた。どこをどう間違えやがりましたのか、パソコンシティーパーツ館は、こんなとんでもないポパイ顔面中央陥没面相のしょうもないパソコンケースを送ってきやがりましたのだ。どう見てもマンガだ、とサッチャンはいう。べたっと貼りつけられた「超人気商品」のビックリマークのシールがただ恨めしい。このしょうむないパソコンケースは、リセットボタンすらないのだ。WINDOWSがフリーズすると、電源をばさっと落とすしかないのである。なんちゅう野蛮なパソコンケースだ。
いったん組み立てて、セットアップしたが、その王座はわずか半日しかもたなかったのである。パソコントラブルはまだ続く。まだまだ続くよ、どこまでも、と思わず歌になってしまうのである。
  

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