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平井和正の「近況+」過去ログです。

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 2000/10/10  アングリーな日


とりあえず復帰
なぜこんなに時間がかかったか、今月発売の「幻魔大戦DNA5」のあとがきを読んで戴きたい。もはや口をきく気力もない。「あとがき」を書いたのでさらに気力の最後の一滴まで絞り抜いてしまったのだ。この写真のパソコンの面構えをとくとご覧下さい。あまりにもアグリーで平井和正はアングリーだ。アキバのパソコン・シティー、パーツ館から届いたものだ。まるでボパイが顔面の中央に強烈パンチを食らってめりこんでしまったような面構えではないか。ああ、恥ずかしい。パソコンショップで選んだのははるかにスマートなご面相をしていた。どこをどう間違えやがりましたのか、パソコンシティーパーツ館は、こんなとんでもないポパイ顔面中央陥没面相のしょうもないパソコンケースを送ってきやがりましたのだ。どう見てもマンガだ、とサッチャンはいう。べたっと貼りつけられた「超人気商品」のビックリマークのシールがただ恨めしい。このしょうむないパソコンケースは、リセットボタンすらないのだ。WINDOWSがフリーズすると、電源をばさっと落とすしかないのである。なんちゅう野蛮なパソコンケースだ。
いったん組み立てて、セットアップしたが、その王座はわずか半日しかもたなかったのである。パソコントラブルはまだ続く。まだまだ続くよ、どこまでも、と思わず歌になってしまうのである。
  
 2000/09/28  コタツネコ化するかな


近況もネタが詰まってきた。サッチャンがせっつくので、やむなくネタ探しをやっている。待ち焦がれている人たちが沢山いるのだから、そこを考えよとサッチャンがいう。それで、ネタ探しをやると、サッチャン関連になってしまうのである。
今回、紹介するのは、美幼女ナンバーワンの後を受けて、美猫ナンバーワンのtiraraちゃんである。実家ではポチと呼ばれているが、我が家を訪問する時はtiraraである。白猫で、サッチャンがいうには、高橋留美子さんのコタツネコの系統だから、巨大化するとのことだ。実際、この一、二年で巨大化したようだ。非常に寡黙な猫で、ほとんど啼かずに尻尾だけで言語表現をする。「しばらく」とか「元気?」とか、その程度しか私には理解が及ばない。抱かれるのが嫌いで、飼い主にも抱かせないらしい。無理やり抱き上げると、抗議をこめてにゃ、にゃ、とごく短く啼く。にゃーん、とは決して啼かないのである。こんな無口な猫は珍しい。毎年巨大化するが、こたつねこの域に達するかどうか、楽しみにしている。

  
 2000/09/24  ロリコンの人は見ちゃだめ。


ウチのカミさんがいう。あなたはつくづく飽きっぽい人だ、と。そして大昔から私がいかに沢山の物事に飽きてきたか数え上げる。銀座のバー、車、ボーリングに始まり、最近では熊野、パソコン、その他もろもろ。そこで私は言い返す。しかし、小説だけは飽きなかったぞ、と。そうなのだ、小説に飽きてしまったら、私の人生はお仕舞いになるだろう。そろそろインターネットにも飽きてきたんじゃない、とカミさんが言う。う、と詰まったところで閑話休題。
本日のお客様は、我が家を訪れた最大の美女・・美幼女だ。説明はつけないが、ロリロリの方々は眼球が前方へ向かって突出するであろう。
  
 2000/09/17  瞼に浮かぶはあの人たちの顔・顔・顔


この凶悪な熱暑の夏、ずっと「メガビタミン・ショック」を製作しながら、念頭を去来するのは、すでにこの世を去ったあの人、この人の面影だった。手塚治虫さん、石ノ森章太郎さん、星新一さん・・メガビタミン療法を教えてあげられたら、もっと長生きしたのでは、と思わされる人々だ。まあ、山本周五郎先生は無理としても。そこで、この画像をアップする。メンバーはたぶん素子ちゃんの出版記念会での顔合わせだ。星さんはまだ元気そうで、小松さんはまだ固太りだ。今や星さんは黄泉下の人、小松さんは劇痩せでかつての面影はない。星さんは知る人ぞ知る、星製薬の御曹司、根っからの薬好きだった。睡眠薬と覚醒剤を同時に服用してどちらが勝つか、などと試しかねない人であった。「薬は危険、ビタミンCは安全」というポーリング博士のモットーを教えてあげたかった。薬ではなくビタミンCを食前食後服用していれば、星さんもまだ元気で存命中だったろうに。素子ちゃんにも「メガビタミン・ショック」送ってあげよう。

  
 2000/09/14  密閉容器からテレポート?


サッチャンシリーズがなぜかウケている。そうなると、ついサッチャンの身辺にネタが集中してしまうではないか。門前に謎の物体が出現、というとまた怪物体を連想する人が多いだろうが、バッチいネタはお叱りを受けるので、二度とやらない。(といってもあの空からの怪物体がウン○だと思わないのだが)ともかく長い。ダダラ長い。伸び縮みするので、一メートルあるのか五十センチ程度か、よくわかちない。この写真では二匹目が左側にちょろりと覗いている。採取しようとしたところ、吸盤があって苦労させられた。あちこちにぺたっとくっついて離れなくなるのだ。大骨折って、安物の密閉容器に収容した。安物だというのが気になったが、まさかこんな不気味な代物に、タッパウェアを提供するわけにはいかない。案の定、翌日には二匹とも蒸発していた。ナメクジのテレポーテーションは有名だが、こいつも同じ芸当を心得ているのか。百科事典で調べたところ、蛭であることが判明した。しかし、密閉容器から脱走する芸当を心得ているとはなあ。その後も、もう一度出現したが、もう手出しをする気も失せて放っておいた。
  

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