2000/07/17
新井素子さまご旧影
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あれ、こんなところに、という感じで出てきたのが、この新井素子ちゃんご幼少の砌の御真影であります。勝手にアップしてしまって御免なさい。近況ネタでは阿修羅の平井和正です。拙宅をご訪問のこの素子ちゃんは中学二年生だったと思う。紙袋に入れて持参したのが「絶句・・」という作品。とうとう見せる勇気がなくて持ち帰ってしまったそうだ。もしその時私の目に止まっていたら、新井素子の発見者は星新一さんではなく平井和正だったかも。でも、星新一さんに発見される運命であり、それが素子ちゃんにとっても最良だったのでしょう。どこかの掲示板で「おたく」論争があったそうですが、アダルト犬神明は他人をともすればお宅呼ばわりする癖があったのは確か。ある意味無頼なルポライターという一種の文筆無宿の犬神明にとってはお宅呼ばわりがしっくり身についていました。後世の「オタク」とは何の関係もありません。英語のyouは、文脈次第で翻訳は千変万化。犬神明にとってのyouはお宅だったわけです。
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