2000/07/01
荒療治
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近況ネタも残り少なくなった今日この頃です。去る六月のある日、拙宅を訪問された七月鏡一さんから、白癬菌退治の荒療治を教えられた。七月さんがご自身で試み、卓功があるとのこと。それは不撓不屈、頑強を持って知られるミズムシ、タムシの白癬菌の営巣地に、蝋燭爆弾を直撃する、スリリングな荒療治だ。七月さんによれば新聞にも掲載された新治療法だそうだが、さすがにちょっと勇気が必要だ。特に、私平井和正は背中に十年来のしぶといタムシを背負っております(故父親も背中に持っていたから、遺伝子のせいか)、足の分厚い皮膚と違って背中の皮膚は薄く繊細だもんね。だが本日七月一日(七月さんに教わったので)覚悟を決めて新兵器蝋燭爆弾を背中の封土を死守せんとするタムシ営巣地に投下。画像が蝋燭爆弾の殻であります。なになに、ちょっと熱かったけど、悲鳴をあげてのたうつほどではありませんでした。皆さんもお試しを。なおタムシの画像は怒りまくる人がいるといけないので自主規制。 成果は後程お知らせします。まったくこれは作為的ネタ作りだ。かつてのリーダーズ・ダイジェスト誌みたい。
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