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平井和正の「近況+」過去ログです。

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 2000/05/25  スーパー老人の古代史


スーパー老人、田村さんを紹介するのが楽しみである。田村さんはとてもユニークだ。八十路になっても、頭も体も元気一杯、これこそビタミンCヂカラなのだ。これを読む若い人たちよ、環境物質はまるで刺客のように襲って皆さんの体を老朽化させる。田村さんは皆さんを若死にさせまいとして日夜ぐわんばっておられるのだぞ。それはそれとして、田村さんは面白い。興味尽きない人物だ。古代史を研究しておられて、立派なパンプレットを贈呈してくださる。吉野ケ里遺跡は漢人の砦だ、という一言で私はおっ、凄いと感動した。吉野ケ里遺跡は巨大環濠を最盛期には二重に備える集落跡である。敵が大挙襲撃してくることを想定している。インディアンは砦を持たなかった。砦を築いたのは侵略者白人勢力であった。すなわち、吉野ケ里遺跡は侵略者の砦遺跡だったのである。それを指摘した学者は皆無だ。
そこで私はすっかり田村さんの炯眼に敬服し、ファンになった。
機会があれば、平井和正のWEBサイトで、田村さんのユニークな古代史論を紹介して行きたいと思っております。
  
 2000/05/23  今週はスーパー老人週間です。


スーパー老人、田村さんはとても興味深い人で、日本古代史においても
独自の卓見をとなえておられます。学者ヂカラで綿密で凄いのだ。その紹介はいずれまた。
この新聞記事から読み取れるものはなにか? そう、寡占企業がどれほど悪くなれるかという見本。こっそり闇カルテルを結成して、製品の価格をつりあげる。競争相手をあらかじめ滅ぼしておくのだから、どんな価格設定も自由に出来る。
でも、この種のワルモノに慣れている米国では、やっぱりご用になるのも早い。日本は老朽国家なんで、みんなわかっているのにどうにもならないということばかり。三者連合の圧力にマスコミも沈黙。米国の事件なら報道できるが、本国の事件にはストップがかかる。(だれから?)
ちなみに記事本文でロシュなど二社、とあるのは、ロシュと武田製薬のことです。なぜにどうして武田の名前は隠す?
米国においては、さすがにポーリング博士迫害も、ノーベル賞二度受賞がものをいって、官憲までは使えなかった。しかし、日本では市井の一老人、遠慮なく官憲を使用、やりたい放題の三者連合であります。
架空ヒーローに熱狂するのもよいけど、強大な闇の組織に抗して、営々とねばりづよい闘いを展開している現実のヒーローにも目を向けてね。
  
 2000/05/22  ぐわんばれスーパー老人


読者さんとは有り難いもので、私は運命の岐路にある時、不思議に読者さんの与えてくれる情報に救われる。この文章を書かれた田村さんは、八十歳を越される高齢のお元気な方である。ビタミンC情報を含めて、田村さんとお知り合いになれたのも、読者さんのお蔭。
田村さんは厚生省官僚のやり方に大反対。それはすでにエイズ問題で国民の知るところになったが、製薬産業、医学界、官僚の三者連合に抗して敢然と闘いを挑んだのもポーリング博士と一緒。田村さんの会社が販売される健康機器(遠赤外線サウナなど多数)やビタミンC衝撃療法の啓蒙によって、私は一命を救われたと信じている。その田村さんは三者連合の動かす官憲の迫害に遭い、経営する会社の倒産に見舞われた。それでも屈することなく、八十路のスーパー老人は、元気一杯この世の悪と闘い続けているのである。かっこいいぞ。
  
 2000/05/20  少しかしいでおります


これが愚僧の使用しておるビタミンCの原末(白い粉)です。注意すべき点は、地方によって値段の違いがあること。藤沢市ではご覧の通りですが、地方によっては倍以上することがあります。尚藤沢のご当地では、もっとも安値に設定されているようです。
クロネコヤマトのブックサービス、ご指摘通りでした。早速注文しましたので、一週間以内にご報告できると思います。
ポーリング博士の一日のビタミンC摂取量、フィルムケースにして七分目ぐらいの量です。これくらい服用すると間違いなしに下痢しますが、便秘でお悩みの諸兄姉にはもってこいかも。
  
 2000/05/19  古書店で見つけたら絶対ゲット


ライナス・ポーリング博士といえば、二度もノーベル賞受賞の大傑物。三度目も望めたのだが、これは取り逃がした。大傑物の証拠は、米国製薬産業、医学界、官僚の強大な三者連合を向こうに回し、メガビタミン療法を提唱して闘ったこと。なにしろ相手はビタミンCなど微量で沢山、使いすぎると有害、と大宣伝。大病院まで使ってインチキ実験をでっちあげた信じられないような連中。世に陰謀史観などと貶める連中のインチキさを暴く何よりの実例といえよう。
実はわたくし平井和正はポーリング博士提唱のメガビタミン療法のお蔭をもちまして、なんとかこうやって生き延びました。ポーリング博士は一日二十グラムという大量のビタミンCを摂取、60歳から80歳まで全然外見が変わらぬという「若さ」の持ち主。ただ博士によれば禿頭には効果がなかったよし。96歳まで長生きしたが、もし40歳でメガビタミン療法を始めたら120歳まで元気で長生きしたのでは。
この画像の本は、現在は絶版。○の三者連合は日本においても健在で、○手を振るっております。ビタミンCなど微量でよいと言い張り、権益を守るためには、メガビタミン療法撃滅すべく手を回して、ポーリング博士の本を絶版に追い込むぐらいお茶の子さいさいなのであります。
もし古書店で見かけたら、絶対に見逃すな。

  

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