2004/07/07
早く花火を盛大に打ち上げたい
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このサイト、めっきりダレてしまっている。リューアルもないし、当然のことかもしれないが、発表をまだ押さえているニュースはいろいろあるのだ。時期がこなければ、おおやけにできないのはジレったい。 この画像、21世紀はロボット時代であるから、ちょっとの間アトムももてはやされたし、(高田の馬場駅ではいまだにアトムのテーマだ)お古いところを掘り出してみた、という感じなのだが、平井和正の処女作品[レオノーラ]を採録したという点で私的には画期的だ。まさかあんな古い作品を読んでいる人がまだいたとは、ってな感じである。 だが、実は今私が手がけようとしているのが、[ブルー・ハイウェイ]でスタートした「BLUE」シリーズなのである。採録された「レオノーラ」を眺めているうちに、処女作とは作家のすべての萌芽を内包している、という普遍的な意見に頷けるものを見いだしてしまう。しばらくお待ちになれば、びっくりするような花火が夜空に打ち上げられるのをみなさん、ご覧になれると思うが、それまでに現在執筆中の「幻魔大戦deep」をアップし、「BLUE」シリーズに取りかかれればいいと願望している。
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