『マル由闘病記』発表の前に・・・
ウルフガイドットコムを御覧の皆様。私はこのホームページに投稿をしている、大澤史和と申します。
皆さんご存知と思いますが、去る平成14年2月13日に、私達ヒライスト仲間であった石田由紀夫様が癌の為、お亡くなりになりました。
その衝撃は私達読者だけでなく、敬愛する平井和正先生にとっても大変悲しい出来事でした。
石田由紀夫さん(ハンドルネーム「マル由」)ご自身が、昨年夏、癌発病を『隔離病棟』でカミング・アウトされて約半年・・・。その間に平井先生御夫妻がお見舞いに訪れてくださり、また此処に集う皆さんからの応援もあり、必ずや病気に打ち勝って元気に戻って来てくださる事を信じていました。
今、私の手元にはA4サイズの、メールをプリントアウトしたコピー用紙が
100枚近くあります。これは、マル由さんご自身からや、マル由さんの大親友福岡真一様、そして、平井先生から戴いたメールの束です。これらはマル由さんの「癌との戦い」そして「医療現場との戦い」の軌跡とでも言うべきものです。
何故、マル由さんはこんなに早く逝ってしまわれたのでしょう。それは、「癌」そのものも大きな原因ですが、それに加えて、現在の癌医療の大きなトラップにはまってしまったのが、もっとも大きな原因と考えられないでしょうか・・・。
この沢山のマル由さんとのメモリアルを無駄にして欲しくない。マル由さんの遺訓を皆さんに伝えて欲しい。マル由さんが出来なかったメガビタ療法を、マル由さんの闘病記を読んで皆さんに考えてもらいたい。それは残された私達の義務です。・・・大澤さんの手で、マル由さんの闘病記を発表して下さい。
そう、平井先生からご依頼を頂きました。また、マル由さんの奥様も「主人のように苦しまれる方が減るお役に立てるなら」とご承諾下さいました。そして、「マル由通信」とも言うべきレポートを下さった福岡様のご協力により、マル由さんの闘病記録をこのウルフガイドットコムの場をお借りして、書いてみたいと思っております。
ただ、どうまとめたら良いやら、何から書けば良いやら、まだ私の中で整理出来ていないのが現状です。
数回に渡り、マル由さんの「病状の進行」「治療の経過」「ご本人様の言葉」「福岡レポート・大澤レポート、そして平井先生のコメント」などを中心に書いて行きたいと思っております。
文才などかけらも無い私が、どのような物を書けるか不安はありますが、微力を尽くします。どうか皆さん、表現力不足な稚拙な物になるかとは思いますが、ご容赦下さい。
しかし、この闘病記執筆で、マル由さんと再会出来るのは実は楽しみでもあります。
たとえ内容が辛い物でも、それがマル由さんの最後のメッセージとして、「何か」を皆さんの中にも残す事が出来れば幸いです。
「マル由さんの言霊来訪を願っている」メイパパ大澤史和