『マル由闘病記』その5
「マル由闘病記」も最終回です。ながらくお付き合いくださった皆さん。
ありがとうございました。
マル由さんの「最後」のご様子を、最後にご紹介します。
亡くなる最後まで意識はあり、酸素マスク越にお子様達とあいさつをかわしたそうです。
また、便意があり、起き上がってみたが、足のしびれや鎮痛剤の影響で足元おぼつかなかった。しかし、便意があったので、腸閉塞の回復を信じ、退院の話もされたようです・・・。
なんと、マル由さんご自身が「闘病記」書いて印税で暮らす計画を持ってらしたそうで(笑)。・・・印税はともかく、ご自身で書いてたらもっと面白い物になっただろうになぁ〜。と思ってしまいます。(脂肪過多、文才貧困ですから私。)
最後はやはり、平井先生のお言葉をご紹介しましょう。色々私が書いてきた思いが凝縮された(と言うより、こっちに影響受けたんですけど)言葉です。
(2/16日先生からのメール全文)
メイパパさん
公私にわたりご多忙なのに、マル由さんの告別式レポート、ご苦労様です。
呆然たる思いがいまだに私を捕まえたままです。こんなことは、あってはならないことだ、単なる運命論にしてしまってはいけない、そんな思いがふつふつと心の底から沸き上がってきます。
ポーリング博士に教えられたメガビタ、ついに実行されることなくマル由さんを逝かせてしまった痛恨です。
これは決して他人事ではなく、マル由さんと同世代の人々にとって重大な問題を孕んでいるということです。現在の癌医学はほんの一、二ミリの癌細胞すらも捕捉するのです。明日には消えてしまうかも知れない微細な癌組織を無理やり発見するやいなや、恐ろしい抗癌剤の「死への道連れ」が始まります。
スーパー老人田村さんの言葉はまったく正しい。現在の医学は治療できないのに癌組織を発見する能力だけは日増しに先鋭化しているということです。
マル由さんの死は、すべての人々への問いかけそのものです。あなたは医者信仰による死を選びますか、それともメガビタ(民間療法)による健康と長生を選びますか?前者を選んだ石の森章太郎は死を、後者を意志的に選択した赤塚不二夫はいまだに生きて漫画を描いているではありませんか。
癌は、もはや人類全体が避けて通れぬトラップになりました。だれもがある日突然恐ろしいほどの微細癌発見能力を具えた医者によって、癌宣告を受ける可能性が極大化しているのです。
癌専門医は癌罹患率が異常に高いことで知られています。スーパー老人は、癌研所長が初代から5代目に至るまで続けて癌死したことを指摘しています。
放置しておけば、何年も生きられる癌患者をわずか三ヶ月で死に導く癌専門医への祟りのように思えます。
手術と抗癌剤を断固として忌避すれば、生き延びる可能性は飛躍的に増大します。たとえ抗癌剤を忌避できない場合でも、メガビタによる改善効果は著しいことを、ポーリング博士がすでに明らかにしているわけです。
しかし、医者はメガビタを認める可能性は乏しく、あくまでも患者を徹底的に苦しめる方向へのみ走ることは明らかです。彼らは救いがたい近視眼的な盲信の視野しか持たないのですから。
自発的な意志による決断、それを心身ともに巨大な衝撃を受けた癌患者が下すのは容易なことではないかもしれませんが、われわれ全員が、あらかじめ、癌を発見された場合の身の処しかたを心に秘めておくことは必ず助けになってくれるはずです。
メガビタを実践するすべての人々は、限りなく癌発症の危険から遠ざけられて行きますが、それでもポーリング博士のようにメガビタ実践の初年齢が高い場合、九十歳になってから発症する危険もあります。九十歳になったら、癌で死んでもいいと思う人はやはり少数派でしょうから、少なくとも医者にメガビタを取り上げられないようにする、配慮と対策だけは講じておくべきでしょう。
今回のマル由さんのケースがもたらす反省といえば、やはりいざとなると、世間的なプレッシャーがかかることによって、メガビタ実践を妨げられることになりやすい、という事実です。
あらかじめ、家族や周囲を説得する必要性の重大さを思い知らされました。
マル由さんは非常に重要な教えをわれわれに残して行ってくださった、と思います。
以上、まだ十分に考えがまとまっていませんが、マル由さんの遺訓を、
みなさんに伝える義務がわれわれにはあることだけは、争えない現実です。
五月ごろ、マル由さんの墓参旅行をしたいと思っています。その頃には
「∞BLUE」の企画も固まり、スタートしていることでしょう。
平井和正より
どうか、皆さん(自分にも言っております)マル由さんの「死」を無駄にしないよう、心に刻んでください。上記の先生の言葉を忘れないようにしましょう。
私は、もし自分が癌になったら、絶対に抗癌剤は入れません。手術もお断りです。そして、この闘病記をプリントアウトして、親しい友人、家族に読んでもらい理解してもらいます。医者、病院は自分で選びます。メガビタを続けます。
マル由さんが、「エライ!よく言ったっ!でも実行しなきゃ駄目だよ!」って
言ってくださっているのが聞こえます。
最後に、この「マル由闘病記」の発表にあたりご協力くださった、マル由さんの大親友、福岡真一様(緻密で、膨大な資料のご提供、心より感謝いたします。この貴重な資料を十分に活用できなかった点、ご容赦下さい。)。
辛い思いで、発表をご許可くださった奥様、ご家族の皆様。
マル由さんのビタシー点滴でご尽力くださった白田寛治先生。
そして、このような機会を与えてくださった、平井和正先生。本城様。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
マル由さん。どう?合格点くれる(笑)?
完
メイパパ大澤史和